不妊症とは、一定期間、避妊をしていないのに妊娠しないという状態を指します。WHO(世界保健機関)では、2年間の不妊期間を持つものを不妊症と定義するそうです。よって、避妊期間は除いて、2年以上妊娠が見られない場合は、一般的に不妊症が疑われますので、妊娠を望んでいる方は、その不妊の原因を調べる必要があります。
不妊症には、避妊期間を除き、一度も妊娠したことが無い原発性不妊症と、過去に婚前も含め、妊娠・出産の経験があっても第2子以降の妊娠が無い場合を続発性不妊症があります。また、妊娠が成立していても、流産、早産、死産を繰り返す場合を不育症と呼び、広い意味での不妊症として、治療の対象となるようです。
不妊治療の基本は、どうして妊娠がなされないかという原因をつきとめることですが、各地の大学病院などの婦人科では、不妊外来を設けて、専門に取り扱っている施設もあります。また、個人病院でも不妊治療を専門とする病院も増えてきましたので、まずは診察を受けてみて、信頼できる医師や病院を決めましょう。少なくとも1年ぐらいの期間は検査や治療を受けてみましょう。
